• 検索結果がありません。

主要事業の今後の方向性 2006年 (分割版) | アニュアルレポート | KDDI株式会社 kddi ar2006 j05

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "主要事業の今後の方向性 2006年 (分割版) | アニュアルレポート | KDDI株式会社 kddi ar2006 j05"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

日本の通信事業環境は、モバイル・ナンバー・ポータビリティ、事業者再編など非常に変化が著しくなっております。 この厳しい競争環境のもとでは、これまでのビジネスモデルの延長ではなく、新しいビジネスモデルの構築・進化が 常に求められています。

KDDIは次なる成長に向け、スピード感をもって着々と準備を進めております。移動通信・固定通信両方の事業を 1社で展開している日本で唯一の総合通信会社であることの意味合いとは?他社にできない新たな展開とは?これ らは、KDDIが今後、他社との差別化を図る上で、最大のポイントといえます。

ここでは、移動通信事業、固定通信事業、コンテンツ・メディア事業の各責任者が、それぞれの事業の現状と今後の 方向性についてご説明いたします。「戦略とスピード」のキーワードの下、各事業現場での取組みと今後のビジネス 展開についてご理解いただければと思います。

主要事業の今後の方向性

(2)

特集:au事業

2005年は、3年連続でauブランドは純増ナンバーワンを達成され ましたが、市場でのauの最大の強みは何でしょうか?

一言でいうと、それは「auらしさ」です。「先進性」や「驚き」といった スピリットを「端末」、「サービス・コンテンツ」、「料金」という三つを 合わせた総合力の中で表現してきたことが、お客様に支持されたと考えて います。例えば、デザインにフォーカスした端末の投入はauが最初です。 他にも、データ通信定額制や音楽1曲まるごとダウンロードできるEZ

「着うたフル®」も業界初のサービスとしてauが始めたものです。

この「auらしい」斬新なサービスを土台で支えているのが、インフラです。 お客様にはあまり見えない部分ですが、高速・大容量のcdma方式を採用 した3Gインフラを、どこよりも早くそして効率よく構築したことが、お客様 のスムーズな3Gへの移行を促進したと言えます。エリアが構築されてい ない地域に3Gのお客様が入っても、バックワードコンパチビリティ(シス テムの互換性)があるので、既にある2Gのインフラが使えました。どん なに良いコンテンツがあったとしても、サービス提供エリア外のため ネットワークに繋がらなかったり、切れたりすれば意味がないわけです から。

競合他社もインフラ構築に力をいれているようですね。

そのようです。但し、我々は3Gの移行率がトップである強みを活かして、 インフラの面においても常に先を行っています。

他社は2006年夏以降順次HSDPAで当社のEV-DOにキャッチアップし てくるようですが、我々は、2006年内にEV-DO Rev. Aを展開予定で、 下りが3.1Mbps、上りは1.8Mbpsという更なる高速・大容量通信を 実現します。Rev.Aは下りのみならず、上りが高速化することに大きな 意味があります。この双方向の高速・大容量化が実現すると、今まで提供 することが出来なかった新しいサービスの提供も可能となりますので、 その内容について、現在詳細な検討を行っております。

auの真価が問われるMNPをチャンスと

とらえ、顧客満足度の向上に努めながら、

新サービスの創造に取り組み続けます。

執行役員 

コンシューマ事業統轄本部 au事業本部長*

川井 徹 (*)2006年7月1日付でコンシューマ事業統轄本部

副事業統轄本部長に就任致しました。

(3)

本年MNPが導入されるわけですが、御社はどのようなスタンスで 臨まれますか?

業界第2位のauにとっては、MNPは顧客基盤拡大の最大のチャン スと考えています。新たなメーカーからの端末の提供や、「家族割」 にご契約のお客様への無料通話「無期限くりこし」(2006年8月 スタート予定)の導入などは既に発表していますが、MNPへ向け て現在、我々は様々な準備を進めています。

話は変わりますが、2005年度下期よりツーカーからauへの同番 移行を開始しました。これはMNP開始時のスムーズな運用を検討 する上で、大変良い経験になりました。その中で、私は2点驚いた ことがあります。1つは発表と同時に移行の申し込みが一気に集中 したこと、そしてもう1つはツーカーのお客様が、様々なコンテン ツを楽しめるauのWINにも大勢ご契約いただいたことです。ツー カーについてはこれまで、「メールと電話で十分」とシンプルさを アピールしてきましたので、大部分のお客様は1Xを選択されるだ ろうと我々は考えていたのですが、実際にはそうではありませんで した。ではなぜ今までツーカーのお客様はauに変更しなかったか というと、電話番号が変わることが大きな障壁だったわけです。 現在、競合他社のサービスを受けているお客様の中にもauのサー ビスを利用したいにも関わらず、番号が足かせになって事業者変更 出来ない方が非常に多いと見ています。従って多くのそういった方が MNPを機にauに移っていただけるよう、より魅力のあるサービスを 提供していきたいと思います。

MNPが始まって1年ぐらいはお客様の流動性が高まると思われ ます。実際の事業者間の流動率は、蓋を開けてみないとわかりませ んが、auにどれだけの方が入ってきて、逆にauからどれだけの 方が出て行くかはお客様満足度を反映した数値そのものといえ ます。我々は、MNPをまたとないチャンスとして捉えて、数年準備 をしてきており、またこれからもMNPへ向けて全力を尽くします。

MNPではかなりの勝算をお持ちですか?

いえ、これはやってみないと分らないのが本心です。重要なことは、 MNPは短期的なものではないということです。今回、仮にauを ご利用になられるお客様が増えたとしても、来年は減るかもしれ ない。またその逆もあるわけです。MNPはチャンスだととらえて おりますが、一方、我々とお客様との真っ向勝負の場でもあると 思います。お客様が少しでも我々のサービスにご不満を持たれたら、 他社に移られるかもしれません。私たちが提供するサービスに対して、 お客様に常にご満足いただく絶え間ない努力が必要で、甘えは許され ないことになります。

これからのauの課題は何ですか?

我々の当面の目標は、ご契約数3,000万、市場シェア30%を早期に 達成することです。しかし、MNPの導入により、これからの市場は 非常に厳しくなります。私たちはお客様にとって常にベストのサー ビスを提供し続けなくてはなりません。また、今までauは比較的、 若い方々の支持を受けておりましたが、ある一定以上のシェアを 獲得しようとすると、全方位的な端末のラインナップやサービスが 必要となると考えております。ビジネスマン、小中学生、またシニア 層などのお客様へのアプローチ強化など、課題は沢山あります。

しかしこのような状況であるからこそ、高品質のインフラをベース とした、「端末」、「サービス・コンテンツ」、「料金」の総合力が問わ れるのであり、我々としてもこれまでの基本戦略を着実に実行して いくことが重要であると認識しております。更にそういった基本の 部分に加えて、お客様の視点にたった「先進性」や「驚き」を与えら れるようなサービスを提供し続けるという、チャレンジする気持ち、 つまり「auらしさ」を我々は変わらず持ち続けたいと考えており ます。

(4)

特集:固定通信事業

2005年度、固定通信事業は特に利益面では非常に厳しかったわけ ですが、これをどのように評価されていますでしょうか?

2005年度は、メタルプラス販売によるコストが先行したため赤字とな りました。但し、下期に入りメタルプラスの開通数もペースアップし、 収益改善の道筋は見えています。メタルプラス自体の黒字化は2007年度 を予定しておりますが、早期達成に向けて日々努力しております。

現在、固定通信事業は各社厳しい状況にありますが、私は、固定通信事業 も基本的には儲かる商売にしないといけないと考えております。しかし、 それを実現するためには、新しいビジネスモデル、サービスを構築しなけ ればいけません。その一つがFTTHだと思っています。例えば、我々が FTTHをご家庭に1回線引き込ませて頂くことにより、電話、インターネット だけでなく、映像など様々なサービスが提供できるようになります。私は FTTHについては、今後10年程度は十分に収益を稼げるビジネスマテリ アルであると見ています。ただし儲かるビジネスにするには、それなりに 先行投資も必要です。当面、他の固定通信サービスで稼いだキャッシュを FTTHに投入していくことになりますので、利益的には今は我慢の時期 だと考えています。

FTTHビジネスの進め方はどのようにお考えでしょうか?

これまで、KDDIはアクセス回線部分をNTTから借りて各種通信サービス を提供してきたのですが、コストの面、お客様へのサービス提供に関する リードタイムの面などにおいて問題がありました。そこでアクセス回線も 含めてKDDIにお任せいただく直収型のサービスへの移行が必要になって きたわけです。これにより、従来お客様がNTTに支払っていた基本料も KDDIの新たな収入になります。

FTTHをやっていく上で、アクセス回線以外に、基幹網の強化も必要です。 KDDIではメタルプラス、FTTHサービスであるひかりone両方に対応 可能な、IPバックボーン、すなわちCDNへの投資を進め、構築をほぼ終了 しています。FTTHに対する需要がなかなか本格的に立ち上がらないため、 このCDNを活用し、まずは既存のメタル回線でのサービス提供が可能な メタルプラスを普及させ、そこから得られる収入を、FTTHへの投資に まわすという戦略をとりました。先にも述べたように、2005年度は、

KDDIの固定通信事業は信頼性の高い

プラットフォームを活かし、お客様にとってより

身近なサービスプロバイダーとして邁進します。

執行役員

コンシューマ事業統轄本部

ブロードバンド・コンシューマ事業本部長 牧 俊夫

(5)

KDDIが描く、固定通信事業とは?

KDDIが目指しているのは、通信というプラットフォームを通じて、 さまざまなサービスをお客様に提供していくことです。そこでベース となるのが、固定と携帯の共通したプラットフォームです。例えば 銀行がこのプラットフォームを通じて、各種金融サービスを提供する ことも考えられますし、コンテンツプロバイダーの皆様は携帯向け、 あるいはPC向けサイトなどを通じて様々なビジネスを展開していた だくことが考えられます。FTTH、ADSL、携帯電話、またはWiMAX などアクセス回線の種類は多種多様ですが、どんなアクセス回線で あろうとも、その共通プラットフォーム上で様々なサービスを提供 することこそがお客様にKDDIを選んでいただくことに繋がると 考えております。そのためにも光ファイバーネットワークをその 核に据え、サービスの裾野を広げていくということです。

そこで、東京電力との提携が重要になるというわけですね。 その通りです。2007年1月を目処にFTTH事業を統合する方向 ですが、まずはKDDIが自前でFTTH回線を持ち、サービス提供を することが大切だと考えております。次に東京電力との提携でどこ までFTTHを普及させることができるかということが重要となり ます。2005年11月より、東京電力のアクセス回線とKDDIの CDNを接続した総合サービスを「キャンペーンプラン」として提供して きましたが、2006年6月より、「ひかりone」に名称変更しました。 また今後普及の鍵になるであろう映像サービスも「光プラスTV」から

「MOVIE SPLASH」と改称し、お客様により楽しんでいただける映像 配信サービスを目指し、サービスの拡充に努めております。今後この

「ひかり one」を積極的にプロモートしていきます。

なお当然のことながら、東京電力ということでサービスエリアが関東 地域に限定されるわけですが、まずは関東地域で東京電力との協業 によるFTTHの成功モデルを作り、その後その他の地域への展開が 出来ればと考えています。他の電力会社も私どもの取り組みを見て

CATVへの出資はFTTHビジネスとどのように関係するので しょうか?

KDDIにとってジャパンケーブルネット株式会社(JCN)への出資の 一番の目的は、お客様の拡大です。この出資によって当社サービスを お薦めできるお客様が一気に広がります。もちろん彼らの持つコン テンツはKDDIの持つ他サービスと、シナジーになることは間違い ありません。一方、JCNは光のような高速インターネットサービスを 持っていません。それを構築するには膨大な設備投資が必要となる からです。JCNにとっても、通信会社とりわけ移動通信事業を手が ける当社と組むことは、大きな意義があります。今回は資本提携と いう形をとりましたが、このほかにさまざまなCATV会社と協業して いますし、これからこのような連携は広がっていくでしょう。

今後の課題は何ですか?

まずはメタルプラスを計画どおり仕上げることが先決です。また、 東京電力との統合サービスを普及させることにより、今後の展望が 見えてきます。私は、メタルでもFTTHでも、自前でアクセス回線を 持つことが非常に重要と考えています。

次に、固定ならではの世界観のようなものをお客様に提案していか ねばなりません。価格競争だけではあまり意味がありません。 KDDIの最終的な強みは、電話、PC、TV、携帯電話を総合的に結ぶ ネットワークを持っていることだと思います。固定と携帯を1社で 両方持っている強みを活かして、KDDIならではの固定通信の魅力的 な世界を提供して、この本質的な強みをお客様に選択していただく ことが重要だと考えております。

(6)

特集:コンテンツ・メディア事業

auの携帯コンテンツの最大の強みは何でしょうか?

auはエンターテインメント系のコンテンツ、特に音楽系に強いといわれて います。着信音用のEZ「着うた®」を、楽曲のフルバージョンをダウンロード するEZ「着うたフル®」に、更に、「au LISTEN MOBILE SERVICE」

(LISMO)へと進化させています。

他社に先駆けてこういったコンテンツを提供できるのは、伝送能力、コスト 競争力のあるネットワークインフラを我々が持っているからです。ネット ワークインフラを進化させることで、大容量コンテンツのダウンロードを 可能としてきました。2006年内にはEV-DO Rev. Aを展開する予定で すが、より高速・大容量インフラを活用し、更に魅力的なコンテンツを 提供できると思います。

i-Podなどの他社のポータブルオーディオプレーヤーとLISMOサー ビスとの違いは何でしょうか?

ターゲットとする年齢層、また実際のユーザーの年齢層も違うと思います。 LISMOを含めauの音楽ダウンロードサービスは、10代後半から20代前半 の方が中心です。一方、他社製品のユーザー層はもう少し上の世代の方 だと思われます。auの場合はケータイからのダウンロードが殆どである のに対し、他社の場合はPCでファイルを一度ダウンロードし、プレーヤー に移して利用している方が多いと思います。なぜこのような違いが出て くるかというと、若年層の方はダウンロードツールとして、PCよりもより 身近なケータイを利用している比率が高いからだと思われます。

また、ケータイとPCを結びつけたという意味ではLISMOは1つのFMC サービスだと思っております。LISMOではケータイでダウンロードした EZ「着うたフル®」をPCでバックアップ、並びに再生することが出来るよう になりました。またお気に入りのCD楽曲や「LISMO Music Store」で 購入した「着うたフル®」をPCに読み込んでケータイに転送することも 可能となりました。

FMCという言葉が出てきましたが、コンテンツビジネスにおける FMCとはどのようなものを想定しているのでしょうか?

コンテンツビジネスにおけるFMCは色々な可能性があると考えています。

お客様のニーズにあわせた様々なコンテンツ

を提供し、ケータイでライフスタイルをより

魅力的なものに演出していきます。

執行役員

コンテンツ・メディア事業本部長 高橋 誠

(7)

音楽ダウンロード以外の新たなフィールドとしてモバイル銀行等にも 参画されるようですね。

我々は2006年4月に、株式会社三菱東京UFJ銀行とのモバイルネット 金融事業での戦略提携について発表いたしました。既存のネット銀行 と違うのは、ケータイ電話番号を紐付けすることにより、セキュリ ティを確保し、実際の決済の手続きをより簡単にできることだと思い ます。既存のネット銀行の場合、多くのステップを踏まないと実際の お手続きができないようになっておりますが、ケータイの特性を 活かした本人確認などにより、利便性の高い決済システムを構築し たいと考えております。モバイル決済、送金など様々な機能を簡単 かつ安心してご利用いただけるよう、今後仕組みづくりを進めていき ます。

Googleとも提携されたようですが?

ケータイに高機能な検索エンジンを搭載することは、コンテンツへ のアクセスのしやすさを向上させる意味で、非常に重要になると 思われます。

コンテンツビジネスは大きく2つのビジネスモデルに分けて考えられ、 1つは「着うたフル®」などのダウンロード型のもの。こちらは「価値の あるコンテンツは有料で」というニーズに応じています。もう1つは ポータルやニュースなどの情報閲覧型です。こちらについては「いつ でもどこでも無料で」というニーズの高まりに応じたもので、コン テンツを探す手段として、検索サイトの利用が増加しており、中でも 定額ユーザーの検索利用が非常に顕著になってきております。

その意味においてはGoogleとの提携は非常に意義があると思って おります。今回の目的は、auのお客様に対し、より分かりやすく 充実した検索サービスを提供することです。Googleはロボット型 検索エンジン(*1)であり、これまでのディレクトリ登録型 (*2) の

今後、コンテンツ・メディアビジネスにおける鍵は何になるので しょうか?

現在提供している定額制のメリットを活かし、フルブラウザの

「PCサイトビューアー」に対応したコンテンツや、動画配信など より魅力的なコンテンツの開発を続けていかなくてはなりません。 さらに、新たな動きとしてブログやSNS (*3) へのアクセスや滞在 時間が延びており、急激に盛り上がってきております。我々としても SNSなどで実現可能なビジネスモデルの構築を考えなくてはなら ないと思います。

さらに放送との連携については、2006年4月よりテレビ局とワン セグの共同事業検証をスタートしました。視聴番組から関連コン テンツへのリンクを複数提供し、番組が喚起した興味を確実にレス ポンスに繋げ、新たなビジネスモデルの創造を目指します。ワンセグ ならびにケータイの「いつでもどこでも」という特長を、視聴機会の 拡大、コンテンツ利用機会の最大化に繋げていきたいと考えており ます。今でも、音楽番組の放映中にそこで流れた楽曲のダウンロード 数が多くなっている現象を見ると、テレビ局との間で新しい収益機会 を発掘できるのではないかと期待しております。例えば視聴者向け には番組と連携したコンテンツ販売や、物販、また広告主に対しては 番組と連携した広告機会の提供などです。放送連携ビジネスの土台と なるプラットフォーム・機能を幅広く提供し、コンテンツ流通の更なる 活性化を図ります。それによりテレビ局の方でも事業機会拡大が図れ ると、WIN-WINの関係を築けるのではと思っております。

*3“Social Networking Site”の略。参加者が互いに友人を紹介しあって、 新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のWeb サイト。有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっており、 サイト内に掲載される広告や、友人に本やCDなどの商品を推薦する機能を 設け、そこから上がる売上の一部を紹介料として徴収する収益モデルに なっている。

コンテンツ・メディア事業から見た今後の通信サービスはどの ようになるとお考えですか?

極端かもしれませんが、これからは通信会社が通信のみを提供して いく時代ではないと考えます。屋内ではPCが、屋外ではケータイが お客様のライフスタイルを演出していくでしょう。PCもケータイも それを使う方々にとって、様々な情報やサービスへのゲートウェイと なっていくと思います。

例えば保険や旅行パッケージをケータイで購入したり、先ほどお話 致しましたように自宅で録画したテレビ番組を、ケータイを使って 屋外で楽しんだり、そのような世の中がもうすぐ実現するのではない

参照

関連したドキュメント

関係会社の投融資の評価の際には、会社は業績が悪化

ダイダン株式会社 北陸支店 野菜の必要性とおいしい食べ方 酒井工業株式会社 歯と口腔の健康について 米沢電気工事株式会社

は,コンフォート・レターや銀行持株会社に対する改善計画の提出の求め等のよう

新宅 正 料金制度担当 菊地 康二 東京総支社長 佐藤 育子 多摩総支社長 伏見 保則 千葉総支社長 執行役員. 岡村 毅 神奈川総支社長 田山

東電不動産株式会社 東京都台東区 株式会社テプコシステムズ 東京都江東区 東京パワーテクノロジー株式会社 東京都江東区

東電不動産株式会社 東京都台東区 株式会社テプコシステムズ 東京都江東区 東京パワーテクノロジー株式会社 東京都江東区

東電不動産株式会社 東京都台東区 東京発電株式会社 東京都台東区 株式会社テプコシステムズ 東京都江東区

契約締結先 内容 契約締結日 契約期間. 東京電力ホールディングス株式会社 廃炉事業のための資金の支払